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生薬の始まり

漢方には「医食同源、薬食同源」という言葉が有ります。
生薬は、最初から薬としてあったものではありません。

原始人類が食物を探す中、中毒を起こすものや、偶然病気が治った食物・・・例えば、「頭が痛い時に、これを食べて温まったら楽になった。」「これを食べて冷えたら楽になった」と言った経験の積み重ねが生薬の始まりだと考えられています。

天空の星の動きを観察することからも原始の人たちは、さまざまな経験を得ました。
どうやら、天空の動きと自然界の関係に呼応して、人の身体も影響を受けているらしいということを発見したのです。
そうしたことから、「冬が暖かい時は、次の年に疫病がはやり易い・冬は無理をしないで体力を蓄えておく。」と言ったような予防法が生まれたのです。

また、「春はふきのとうや、たらのめを食べて、体にたまったものを出して、肝臓の気の流れをよくする。」
「夏は清熱、清暑の作用のある すいか、冬瓜、 きゅうり などを食べ、心臓に負担をかけない。」
「汗をかくときは、津液を補う食物 とうふ とまと なす などを食べる。」
「なすは身体を冷やすので妊産婦さんはひかえる。」
「秋の初めは清熱の食べ物と、空気が乾燥してくるので、潤す食物、なし、りんご、などを食べ、後期は寒さと乾燥に耐える食物 百合根、豚肉、山芋などを食べ、冬に向けて体力をつける」
「冬は生もの冷たい物はさけて、血になり肉になる物を食べて、体温維持に必要なエネルギーを蓄えるのに、クルミ、栗、ニラ、山芋、黒豆、羊肉 などを食べる」
と言った、季節と食物の関係も経験的に理解されるようになりました。

こうした経験から導き出されたものが、さらに長い年月を重ね、先人の知恵と感により工夫にされ、いつしか食物は「薬」として使われるようになっていきました。
これが、生薬の始まりなのです。

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